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流産は未然に防げるのか?

カスヤの健康コラム  |

468601361流産経験のある女性は少なくありません。原因は何であれ、殆どの方は精神的に落ち込み、妊娠そのものに臆病になりがちです。また一方、流産後に子宮をきれいに処置する事によって、次の妊娠がしやすくなるのも事実です。不幸にして流産となった原因の多くは、着床した受精卵そのものに問題があると指摘されています。そういったケースでは、どんなに妊婦が慎重にしていても、流産は免れなかったと考えるのが自然でしょう。

健康な受精卵が着床後に、流産という経過をたどる事は考えにくいので、妊婦は心を落ち着けて不安にならない事が大切です。ストレスは、胎児に悪影響です。流産の予防法としては、妊婦のストレスや不安感を解消するように努める事が第一でしょう。また、飲酒や喫煙も避けなければなりません。リラックスする為には、タバコやお酒が必要と考える方もいますが、胎盤を通してアルコールやニコチンが胎児に取り込まれる事を考えれば、ただちに控えるべきでしょう。

健康的に体をリラックスさせるには、音楽を聴いたり、軽いストレッチが有効です。安定期に入る前には、過激な運動は禁物ですが、日常生活は普段通りに行った方が良いものです。つわりがひどい時には、無理に食べずに、水分を十分取って体を休める事もポイントです。

お腹が大きくなって安定期に入ったら、マタニティフォトは撮影しておかないともったいないです。女性の一番美しい姿とも言えます。もし、マタニティフォト=ヌードだと勘違いしているのでしたら、別にマタニティはヌードでなくてもいいのですよ。海外ではもう完全に市民権を得ていて、マタニティフォトの専属フォトグラファーが存在するぐらいです。日本では、芸能人が公表するようになったこともあって近年大分浸透したのは事実です。実際に、こちらのルージィアンドデイジーのような子供写真館でもマタニティフォトを撮影しています。もっと広まってもいいと思いますよ。

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